
TSUKURUBA(中村真広+村上 浩輝)と今年ずっと設計してきたコワーキングスペースco-baが竣工しました。
コワーキングという新しい概念に対していかなる形を与えるかをずっと考えてきました。
写真はcampfireでのパトロン様を対象としたオープニングの模様です。
ユーザーとともに空間をみんなでメンテナンスしながらヴァージョンアップしていくこと。そういった共同性が育まれていく土壌が空間の雰囲気を決定するだろうと仮定しデザインしていきました。
そのために人間よりも圧倒的に巨大なプラットフォームとして樹木のような机と壁一面の黒板を用意しています。
人間が机に向かって仕事したり、物を広げるという当たり前の物理現象で、空間全体の雰囲気を構築できないか。
人間が集まるということはどういうことだろうか。
現代の共同性とはなんだろうか。
震災以降、人間が集まることの意味は変わるのだろうか。
利用されてからはじめて完成する空間とはどういうものだろうか。
主体を逆指名できないか。
建築に従属するはずの家具が、柱梁のリズムを超えられないか。
どこまで設えるべきか。
建築におけるβ版とは何か。
などなど、コワーキングオフィスという新しいフィールドに出会えて、建築の前提を問うべく様々なことを考えております。
まだ一つの言葉としてまとまっておりませんが、しばらく眺めながらまとめたいと思います。
幸いにもcampfireでプロジェクトとして取り上げていただいたり、greenzに記事が載ったり、yahooニュースにも載ったり!オープン前にも関わらずユーザー第1募集が一杯になったり。こういった現象全てが、何か圧倒的な新しさや明るさのようなものを備えている気がします。
しばらく自分も使ってみて考えてみます笑。

おまけ。設計時の検討用模型。この模型写真でcampfireで74万円を集めました。脅威!笑
































